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平凡こそが唯一の幸せ。その幸せにありがとうをめいいっぱい込めて。2008.3.6
January / 17 Fri 06:53 ×
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July / 11 Fri 20:56 ×

お腹がすいた。でもご飯は何もない。
母親が居たはずなのに、何もない。
あったのは、食卓の上に置かれた妹とその友達の残飯だけ。

宣言しよう。この場をもって。



俺は両親が死ぬほど嫌いだ。
産んでくれた事と、今まで苦労して育ててくれたことには感謝しよう。
だが、今まで俺にしてきたこと、俺の兄弟にしてきたこと、
そのせいで、自分がどんなに惨めで苦しい思いをしてきたのかを並べてみたら
そんなこと忘れるくらいに憎い。


本当に申し訳ない。皆様に。
多分現時点で嫌気が差してる人がいると思うので、これ以上は見ないで欲しい。
だけど、俺はここに書くしか逃げ道がないから、書かせてもらおう。
決して俺は厨二病ではないので大丈夫です。


母親は酒乱、父親も酒乱。
そのせいで毎日喧嘩三昧。

保育園の頃から、そのことがただ怖くて、毎日泣いていた。
相談したくても、こんな家の恥なんか言えるわけもなかった。
言ったところで助けてくれないとわかっていたから、尚更隠してきた。

家に帰ってきたら窓ガラスが大破していたことがあった。
扉のガラスが壊れて飛んでなくなっていたこともあった。
電気がつかなくてろうそくで過ごした日もあった。
兄が泣きながら母親をかばっていた時があった。

でも、俺はなに一つできなかった。
ただ怖くて、ずっと部屋で泣いているだけだった。

ある日、父親がいなくなって、母親が自由になった。
それを期に男を連れてくるようになった。
電話で口説くようなセリフを聞いた時、本当に自分に流れてる血を呪った。
学校でも、その頃から友達が居なくなって、死にそうだった。
毎日毎日、死ぬことだけを考えて、暗い絵ばかり描いていたものだ。

父親が戻って、そのことがバレて、大喧嘩をした。
母の口からは出血していて、俺は濡れタオルを持っていってやったが、
父はそれを母の顔にたたきつけた。

怖すぎて、震えるしかなかった。妹も震えていた。
そしてその次の日は、俺の中学の入学式だった。

行けなかった。その日に母が家出をしたから。
直ぐ戻ってきたけど、母親とは二度と呼びたくなかった。
勿論、父親もそうだ。

兄とよく一緒に寝てたとき、こう言った。
「siroは女やき、嫁いだらここの家の人じゃなくなるけど、男は違うきね」

両親の事、俺以上に憎んでるはずの兄がこんな運命だなんて、
それを聞いてまた泣けた。早く家をでたかった。
だけど両親はとことん俺を拘束していった。

それは今現在でもそうで、東京の学校に行きたいといってもムダだろう。
バイトをしても、金を取られるかもしれない。
因みに父は長年無職だ。なのに俺にバイトして稼げと言っている。


本当に憎い。


許すつもりは到底ない。許さなくてもいいだろう。
必要なのは、これを自分でどう乗り越えるかだと思う。

ここまでみてくれた人には本当に申し訳ないです。
こんな暗い話でごめんなさい。

今日はいっぱい泣きじゃくってもう寝ます。
日曜日に英検の2次があるんだが、どうやって行こう。


お腹がすいた。
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