最近、学校の授業でタイトルのことを勉強する機会が増えた。
今日の時間割なんて6時間中3時間もこれを勉強したんだよ 笑
でも、この授業のおかげで深く考える事が出来た。
その考えを続きを読むで書きたいと思います。
注意
・高校生の勝手な考えなんで、気分を害される方は見ないで下さい
感想っぽい感じで書くんで、クソガキの考えだと思ってみてもらえれば。
ってか大半が情報を提供(?)する感じになるので、将来に役立てればいいと。
・妊娠
これは初期症状で風邪と間違える人が多いようで。
体温が上がって、ダルかったりイライラしたり。風邪と似たような症状なのだそう。
んで起こる事が、風邪薬の使用。
薬系は、お腹の赤ちゃんに大きな影響を及ぼすから、下手すればお腹の中で育たなくなってしまう。
そして出産までの期間中はとても大事で、母体に様々なことが起こる。
大まかな変化がつわり。
これの度合いは人様々で、母方から遺伝で受け継ぐらしい。
親に聞くと、つわりの度合いがわかる。
酷い人は生まれる直前まで吐き続け、まともに食事が取れなくなる。
それで起こるのが、栄養不足等。これは母体も胎児も大変な事になってしまう。
これはちゃんと病院に行けば点滴してもらえる。
この期間は結構いろんなことが規制される。
お酒やタバコは勿論NG。健康な子どもを産みたいならば絶対にしてはいけない。
食べ物の制限。
食べ物にも栄養の吸収を妨げるものがある。飲み物もしかり。
緑茶・コーヒー・紅茶はカルシウムの吸収を妨げるので、規制される確率高し。
(麦茶、柿の葉茶、杜仲茶等はok)
・出産
出産方法も様々。
通常の方法で病院で出産する人も居れば、
器具に囲まれて出産するより家で産んだ方が・・・という方も増えている。
他に水中出産などもある。(衛生がよければ自宅のお風呂でも出産可能)
出産日を予測する基準(?)に十月十日とあるが、実際はもっと早く産まれてくる。
順調に進めば、こういう感じで生まれてくるのだが、勿論必ずしもがではない。
例えば流産。
これはよく母親が自分を責めたり、周りから責められたりがあるが、母体が原因と言うわけではない。
大体が胎児に問題があり、産まれた時に生きていく力が無いために流産するケースが多い。
だから母親が必ずしも悪いというわけではない。
死産
これは母体内で胎児が死んでしまう事。
死産についてはあまり情報を得てない(すみません
保健の先生が死産を経験していて、今日その話を聞きました。
先生の奥さんが身ごもって数ヶ月した時、ふと赤ちゃんが動かなくなってしまった。
病院に行くと、もう死んでいることがわかり、そしてそのまま出産。
ほぼ人の形を成した赤ちゃんがでてきて、息をしていなかった。
その時の先生夫婦のショックは大変大きかったそう。
もし、僕がこの立場だったら、自分は正常な精神を保てているかどうかわからない。
聞いているだけでも胸が痛くなった話だった。
・人工妊娠中絶
『堕ろす』とも言われている。
これは『人殺し』という意見もあるが、『母親の権利』でもある。
若年層が年々増加しているが、30代~40代もかなり多い。
これは出産を数回経験していて、これ以上育てる自信がない、もしくは体力が無い、
という30代~40代の女性が多い。
若年層での中絶で起こる問題。
将来妊娠しにくくなる(習慣性流産・不妊症)
いざ子どもが欲しいというときには手遅れだったりする。
以下僕の意見
やっぱり中絶は、できればあって欲しくない。
大切な命を、ただのゴミ同然に殺されて捨てられるのは、どうしても許せない。
しかし、現実になければならない原因もある。
やはり望まない妊娠。
最近では性犯罪が多いし、軽はずみで避妊もせずしてしまう若者も多い。
もし高・中学生が妊娠をしてしまったとき、相当な覚悟と準備、人の手助けがなければ産めないし、
体力的にも危ない(だろう
産んだ後の生活も、大変苦しくなる。
30代以降の女性のことも同じ。
残念だけど、こういうときにはしてしまうしか仕方ない。
勿論、簡単に、軽い気持ちでするのはどうかと思うが、やっぱり仕方の無い事。
だから『人殺し』と責めるのもどうかと思うし、その人だけの責任でもない。
関った異性、パートナーとの問題でもある。
だから『中絶は廃止すべき』なんてことになってしまったら、大変な事になる。
最近ボツボツあるのが、産まれた子をそのまま放置して死なせてしまう事。
これは大きな問題であり、同時に犯罪になる。心に大きな傷も負うだろう。
それをなるべく避けた方法が、中絶。
あっては欲しくないけど、なければいけない。
そんな矛盾が、僕の中でもんもんと渦巻いてます。
皆は思ってるだろう。これは、僕も可能性が無いとは言い切れない。
将来、そういう窮地に陥った場合、してしまうかもしれない。
そう思うと、怖い。
でも、望まない妊娠をなるべく避けるため、ちゃんとした知識を得てもらいたい。
避妊は大切な事であり、中絶や小さな命をこれ以上殺さないための歯止めになる。
だからこの記事を読んで気にかかった人は、ちゃんと調べて知識をつけて欲しい。
勿論僕も今後そういうことを積極的にするつもりです。
長々とすみません。ここまで読んでくれたかた、本当に有難うございます。
以上の情報に間違いがあるかもしれませんので、鵜呑みにせず自身でしっかり勉強してください。
小さな命を守ってください。そして命が産まれた時、人生最高の幸せを感じてください。
それが何より、悲しい現実を食い止めることのできる方法だと僕は思っています。
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